訪問リハビリテーション室

訪問リハビリテーション室長加藤 範子
訪問リハビリテーション室はロイヤル病院の在宅部門として、PT10名、OT1名、ST1名、事務職1名の計14名で運営しております。

シルバーの車体に緑のロイヤル・ワム・タウンのロゴをつけ、所沢全域、飯能、入間、狭山、そして東村山などの県外の利用者様のお宅に訪問しています。

利用者様の年齢は0歳から98歳と幅広く、疾患も様々です。

利用者様が安心して在宅で生活していけるように、機能訓練だけでなく、生活環境の調整や、社会環境の調整など幅広く職務に従事させていただいています。


訪問リハビリテーション室長
加藤 範子

【業務紹介】


理学療法士(PT)、作業療法士(OT):

基本的な機能訓練から、自宅の環境調整、外出訓練など利用者の生活上必要な動作、方法を検討しています。在宅(訪問)でのリハビリはPT、OTの訓練内容はそれほど大きな違いはありません。そのためその時の状況に応じて各専門性を生かしたサービスができるよう相談ながら、利用者様の目標設定、訓練を実施しています。

言語聴覚士(ST):

失語症、構音障害などの言葉の訓練から、摂食・嚥下の訓練、評価を行っています。言葉の障害から自信を無くし、また、嚥下の障害から生きていくためのエネルギーを喪失していることが多いようです。そのため、家族との意思疎通の方法や、食べやすい食事の形態なども提案しています。


高齢者にとっては、機能の低下や、障害によって自信を無くし、自宅に閉じこもり傾向になっていることが多いため、その自信再獲得をめざし、生きるためのあたらしい生きがい作りを目指しています。

また、小児については障害による経験不足の補填そして環境調整などを行いないながら、その子供のより良い成長発達を目指しています。

お問い合わせ先

お気軽に下記連絡先までご相談ください。


医療法人 啓仁会 所沢ロイヤル病院
リハビリテーション科 訪問リハビリテーション室

04-2937-4111(直通)
E-mail : tokoloy.ho-riha@tl-wam.or.jp


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