ベトナム 175さくら介護研修センター竣工式

以前ご紹介しましたベトナム175病院に介護研修センターが設立され、その竣工式に当院の大久保院長が出席しました。
現地の新聞にテープカットの様子が掲載されています。(左から2人目が大久保院長です)
 
ベトナム 175さくら介護研修センター竣工式1ベトナム 175さくら介護研修センター竣工式2
 

記事の日本語訳はこちら↓
 
175さくら介護研修センター開設
QDND Online 8月19日、ホーチミン市では国防総省175軍病院と社会福祉総合研究所(日本)が175さくら介護研修センターの竣工式を行いました 。
センターには、社会福祉総合研究所が提供する最先端の設備を備えており、日本式の介護技術やプロセスの訓練を行えるように、経験豊富な看護職や専門家チームがいます。
面積は975?で、練習室、リハビリ室、自宅を模した部屋、入浴とセラピーの訓練室、教室、図書館、オフィスがあります。
175さくら介護研修センターの誕生は、特に介護分野において日本と協力しており、ヘルスケアの領域では画期的な出来事です。
ベトナムで日本式の介護実務者を育成するためのトレーニングコースが設けられています。
 
このセンターは、175軍病院や南軍病院の医療スタッフの専門スキルの向上だけでなく、他の医療機関の訓練や看護訓練のためにも利用されます。対象となるのはホーチミン市とその周辺地域です。
病院の介護チームのための熟練したケアや高齢者介護のトレーニングを支援します。

 

ベトナムと日本、制度や習慣も違いますが、協力し合ってお互いの良いところを活かしていければと思っています。