第５回地域連携交流会を開催しました。

この度、４月１９日に地域の介護福祉関連事業者の皆さまを一堂に会して、地域連携交流会を開催致しました。
　患者さまやご家族さまが医療・介護の不安無く生活を送るためには、スムーズな地域連携医療が不可欠です。地域に密着した地域連携を行なうべく、当院では多くの介護福祉関連事業者さまと広く意見交換する場を様々なテーマでもって開催させて頂いております。

今回は、下記のテーマについて取り上げました。

１．２０１８年度診療報酬改定による在宅部門との関わり方　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
２．所沢ロイヤル病院の各病棟機能と役割

今回は、医療・介護同時改定による今後の流れを中心に在宅部門との関わり方の重要性を確認、所沢ロイヤル病院の機能として地域包括ケア病棟・回復期リハビリテーション病棟療養病棟（在宅復帰機能強化加算）が地域の先生やケアマネージャーさんにどの様に利用していただいているかの報告、そして在宅復帰へ向けて重要なリハビリテーション科の関わり方を報告し、ケアマネージャーさんが地域包括ケアシステムの重要なキーである事を再確認しました。

今後も地域の皆さまの関心があるテーマを取り上げ、積極的な意見交換を通じて連携強化を図り、地域社会に貢献してまいりますのでどうぞよろしくお願い致します。
 
また、今回ご参加下さった皆さまへ、心より御礼申し上げます。
お忙しい中ご参加頂き、誠にありがとうございました。

地域連携部　社会福祉士のメンバー